転学・編入学は、ラクじゃない。

『不登校・高校中退から都立高校を目指す学習塾・学力会』

おはようございます。学力会ブログを担当しております石井です。

 

今週は、「高校転・編入学」についてご紹介してまいりましたが、本日はその締めくくりとして「転学や編入学は決して簡単なものではない」ということについて書いてみたいと思います。

 

※バックナンバー※

用語・制度解説⑦「高校転学・編入学」(2012.05.16)

どうすれば高校を変えられる?(2012.05.14)

 

どうしても今の学校で高校生活を送るのは難しい、といった場合の一つの選択肢として紹介しましたが、やはり現実はそう簡単にはいきません。

 

というのも、そもそも高校は義務教育ではありません。本来高校とは、自ら学びたい、将来の目標に向かってたくさんの仲間と切磋琢磨したい、そういった生徒さんが集まる場で す。

 

なんとなく学校が自分に合わなかった。気の合う友達がいなかった。そういう軽はずみな理由では、転・編入学は受け入れてもらえません。 学力試験や面接の合格点の基準も高く、募集人数も少ないです。かなりきちんとした対策が求められます。

 

都立高校からの場合は、8月の転学試験がダメでも次は12月、次は3月……とチャンスはあると考えることもできますが、ことに3月は倍率もかなり高く、難しい試験です。

 

また、 私立高校からの場合は、受け入れてくれる学校はわずかです。 学力に自信のない生徒さんは、高校を辞めて一年間しっかりと学力をつけなおし、もう一 度新入学として高校を受けなおす「再受験」という道もあります。

 

いずれにせよ、高校を変わるということは決して簡単ではない道のりなのです。